スーツを着てネクタイを締めて満員電車に乗りやがって論

社会人生活の入口の、すごくどうでもいい箇所で反発してると

もっと先、重要な部分で戦うまでに力尽きてしまいます。

 

勝負所で、味方がいないのは非常に痛い。

いらない摩擦で消耗したくない。

 

コミュニケーションで不愉快を感じさせないための「普通になる」のは

コンテンツを磨く努力とは別に必要な作業だと思います。

スーツを着て通勤するから、話がつまらなくなったわけではない。

 

社会性を身につけてなくなる程度の「創造性」など

最初から存在しなかったんじゃないか。 

 

もし、引っかかる部分が何度も繰り返しやってくるなら

その組織にあってないか、自分が社会生活に向いてないかのどちらかなので

今後の身の振り方を考えた方がいいでしょう。

本を買った瞬間に関心がなくなる

誰かが推薦して「おっ」と思ったけど、

買った瞬間に飽きて、二度と手に取らない本。

本棚に何十冊も眠っています。

 

選ぶ時点、買う時点と、読む時点で、関心度が違う。

買ってから読むまで何ヶ月も空くなら、尚更です。

 

ノンフィクションが好きな人が推薦したノンフィクションの本は

それは魅力的に見えます。

ただ、読むまでに何ヶ月も時間が経つと、紹介する文脈は忘れて、

自分の生活との関わりがどうかが問題になる。

 

「どうも読む気がしないな」なら、現在の自分と関連がないわけだし

そのまま放置すればいいと思います。

この先、何年か経てば、その本と自分の間に橋が架かって、

とても大事な本になっているかも知れません。

テーマ一覧・論点表を用意する

旧司法試験の勉強をしていた時、

「論点表」という教材を使ってました。

 

民法95条にはAという論点がある

民法110条にはBCという論点がある…と

六法それぞれについて、頻出ポイントを一覧にしたものです。

 

条文に対し、論点名と結論が書いてるだけで

解説は各自勉強してね、という教材でした。

あくまで「表」です。一覧するのが目的です。

 

仕事(もらった分)、専門性の向上、家庭、子育て、原稿を書くなど

自分の生活でも、いろんな活動に対し、やるべきこと・気になることが存在します。

 

自分はどんな種類の活動をしているのか?

それぞれの活動でどんなことをしたいのか?

 

一度、整理して表にすると、気分がすっきりします。

悩むポイントは、いつでもだいたい一緒ですので

解決したポイントも痕跡を残していくと、後で役立ちます。

ダブルスタンダードでもいい/「変えない」ことに価値はない

教育学者のインタビューで登場したセリフです。

(一斉休校で混乱する子どもへの接し方)

 

状況が変われば考え方が変わります。

以前の判断が正しかったわけではありません。

以前の対応があまりいい結果をもたらさないなら、次から帰るべきですし、

その状況、その状況で最適の対応を心がける。

 

一番だめなのは、昔の判断に引きずられて、

今後も不自由な意思決定をすること。それは「杓子定規」というやつです。

 

みなさんの子どもの頃の夢は何だったでしょう。

宇宙飛行士になりたい、ケーキ屋さんになりたい、サッカー選手になりたい。

どれも魅力的です。

 

ただ、子どもの頃の夢をかなえるためにまっすぐ進んでる人は、

果たして魅力的でしょうか。それが高校生なら、応援したくなりますよね。

ただ、40歳を過ぎて家庭を持ったのに

メジャーリーガーを目指してずっと練習してたら。

 

「40歳を過ぎてメジャーリーガーになる人」が注目されるのは

「世の中にほとんど存在しない」からです。

宝くじが外れた人には取材は来ません。来るなら、当たった人です。

 

夢のように「勝手に変わるもの」なら、

「変えないこと」に価値があるかもしれません。

ベランダの掃除用品の発明をしました(知財FAQ)

1.概要
日用品はアイデア勝負、個人や小規模でも戦えるのが特徴
ただし、基本的な発明で特許を取れると、めちゃくちゃ強い
エアポケットになっているケースがある
 
2.「強気に出願」が基本
何か持ってるのが前提条件
売れる商品に育てば、必ずコピー品が出回る。競争が激しい
「類似品」「先行技術」がたくさんあるものと考える
「出願前の調査」が重要
 
3.特許は審査が前提、0か1か
新規性と進歩性、先願が、権利を取れる条件
似たものが既にある、既存の権利から飛躍的進歩がない→ダメ
 
4.実用新案の活用も
実用新案権は中身の審査なし、出願すれば2~3ヶ月で登録
ただし、権利行使(製造差し止め、損害賠償請求)に制限がある
権利はグレーで「使えるかは未知数」だが「何か欲しい」ときに使える
 
 
 

刑事コロンボに夢中:成熟したコンテンツって凄い

最近、刑事コロンボを見始めました
BSプレミアムで4月から放送開始。

www9.nhk.or.jp

 

1968年開始のシリーズ。

子どもの頃から何度も再放送を繰り返してて、

熱烈なファンがついてたので何となく食わず嫌いしてた。
 
確かに面白い。 

すごいどうでもいい絡み方をするので、どこが決定打なのか

最後の最後まで分からない。 

 
BSのサイトにはベストエピソードランキングが。
ファンは「1話」単位で評価するらしい。
 
タイトルを見ただけでトリックを思い出せ、この回の監督が、脚本家が…と、
ファンならずっと語れるものなんでしょう。 
 
今のところ、2位(二枚のドガの絵)が凄かった。
録画は順次消してる(貯めていくとすごい量になる)けど、
次の再放送のときに、また録画したい。今度は永久保存版だ。
成熟したコンテンツ
歴史の勉強を初めて3年くらい。
知らないことを1勉強すると知らないことが10くらい出てきて、
何も分かった気にならない。
 
高校野球と洋画・旧作名画にはまった経験があります。
これ、終わりがないですね。
そのコンテンツに触れてることが目的なので、ゴールする必要がない。
 
長編小説が「完結する」必要がないのと一緒。 
終わってしまったら、魅力が消えてしまう。

海外で面白い製品を見かけた。特許を取りたい(知財FAQ)

特許を取るために必要な条件:新規性、進歩性、先願
新規性、進歩性は世界主義
「日本で未発売」ではだめ、全世界で初めての発明でないといけない。
 
(逆の立場で)
特許法はあくまで産業振興のため政策的に設定したもの。
「産業振興を阻害する」=まじめな商売をしてる人に迷惑なら
認める必要がない
 
(世界主義じゃない場合の弊害)
・日本の製品が、進出していない途上国で特許を取られる
→日本の企業が特許を取れない、日本の製品が侵害品となる
 
アメリカの先進的な製品が、日本で先に特許権を取られる
アメリカからの輸入品が特許侵害となる。